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更新日:2018年08月26日

エンジニアの方は一生勉強の覚悟が必要

8月も終わりに近づき、高校野球の甲子園大会も無事100回大会が終わりましたね。大阪桐蔭が春夏連覇の偉業を達成して、秋田の金足農業高校が惜しくも準優勝。大阪桐蔭の根尾選手や藤原選手、柿木選手、金足農の吉田選手はプロに行く可能性があるとの事ですから、秋のドラフト会議もまた楽しみですね(注:吉田選手は大学進学の可能性もあるそうです)

そして高校野球で最近聞いた話で、良いなと思った話なのですが、1998年の甲子園で初夏連覇を達成した横浜高校の監督であった渡辺元智さんがよく話される言葉なのですが…

「目標がその日その日を支配する」
目標や目的をもってどう過ごしていくのかというのは、本当に大事だと思います。そしてこの言葉には更にその前があって、

富士山に登る、第一歩。
三笠山に登る、第一歩。
同じ一歩でも覚悟が違う。
どこまで登るつもりなのか、目標がその日その日を支配する。

つまり自分自身がどこまで行きたいのか、どういう成長をしたいのか、どういった結果を残したいのか、そういった事まで目標をしっかりと立てて行動する。そして覚悟を決める事が重要ですね。実はエンジニアという職業も実はこの言葉に通ずる所があるなと思いました。

一生勉強を続けていくのがエンジニア

【1】最新技術をキャッチアップする

IT業界は本当に飛躍的な速度で成長を遂げています。20年前に携帯電話が出た時に今の用にスマートフォンがデバイスとしてこれだけ世に流通して、生活の必需品になるなんて夢にも思いませんでした。今は言葉で話せば電気を消してくれたり、調べ物をしてくれるスマートスピーカーも当たり前の様に使われています。だからこそ、エンジニアの人は常にアンテナを張り、新しい技術や知識をインプットしていく必要があります。

【2】勉強を続けられるのもエンジニアとしての才能

3日や1週間同じことを続けることはエンジニアに限らず、誰にでも出来る事。しかしそれを半年、1年、3年、10年と続けていけるのは、生涯スキルアップが求められるエンジニアとっては一つの才能と言えるかもしれません。知的好奇心旺盛に新しいものを素直に吸収していける姿勢とマインドセットがあると、エンジニアとしても飛躍的にスキルアップできるでしょう!

【3】明確な目標設定を行う

目標や目的なしに人間行動するのは難しいもの。だからこそレベルスではエンジニアの人たちには、半年・1年・3年で目標設定をしてもらっています。そしてその目標達成のための行動を一緒に落とし込む作業をしています。目標はなんでも構いません。業務に関わる知識を増やす為に資格を取るでもいいですし、開発者としてテスターから設計が出来る様になるでもいいですし、要件定義まで関われる様になる事でもいいんです。ただ目標や目的がないと日々の業務や行動がぼんやりとりと輪郭のないものになってしまいます。

【4】まとめ

「富士山に登る、第一歩。三笠山に登る、第一歩。同じ一歩でも覚悟が違う。どこまで登るつもりなのか、目標がその日その日を支配する」という言葉は横浜高校の創始者である黒土四郎さんのものでした。常に目標を持って日々を過ごして、少しずつ積み上げていく。これは野球に限らず人生訓ですね。

エンジニアさんもエンジニアでない人もそうですが、仕事って人生の多くの時間を割いていくもの。だからこそ楽しく、充実したものにした方がいいと思うんです。エンジニアの人は自分がどんなエンジニアになりたいのか、その職業に対するプライドを持って、自分を高める為に勉強を一生続けていく必要があるんです!

ありきたりな精神論に聞こえるかもしれませんが、ドラクエでもいきなり魔王は倒せません。
(いきなりドラクエの話ですが…気になる方はこちら→【エンジニアも人との出会いが世界を広げる】
レベルを少しずつあげて、モンスターを倒しながら、魔王に挑戦していくんです!
焦らず一歩一歩進んでいく事が大事ですね!

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