新着情報

NEWS

更新日:2018年09月06日

WEBマーケティング勉強日記・その2ーSEOとは?

今日はWEBマーケティングの勉強として、SEOについて少しまとめていきます。
一体SEOとは何なのか?どういった効果があるのか、何の為に必要なのか、施策とは一体なんなのか。そういった基本的な事から紐解いて、1つずつ勉強をしていくつもりです…

SEO とはは一体何なのか。
googleのサイトでは以下の様に説明をしています。
「検索エンジン最適化(search engine optimization)」の頭文字です。

まぁ早い話がGoogleという検索エンジンがスクロールをした際に最適なものにするように施策をする事を差しているという事。
ただポイントとしてはテクニックやノウハウに走る事なく、サイトの向こう側にいるユーザー・顧客の為にサイトのクオリティを高めていく事が大事かと思います、順位ありきよりもユーザー・顧客を大事にする姿勢は忘れないでおきたいです。

早速社内のSEOに詳しいディレクターに「SEOの勉強したいんだけど、何かオススメの本とかサイトとかある?」と聞いた所、送られてきたのがこれ!!

Google SEO検索エンジン最適化スターターガイド簡易版

「とりあえずこれ読んで、基本頭に叩き込んで下さい!話はそれからです。これが理解できない、読めないならSEOは無理です」となかなかのスパルタ。

さっそく素直に言われた通り読んでみました。
・検索エンジン最適化スターターガイド簡易版
すごく簡単にgoogleが求めている事を簡略化してまとめてくれていますね。頭の中を整理しつつ、言葉にしてみましょう。

Googleが求めるSEO対策

「SEO」とか「SEO対策」という言葉ばかりが先走って、小手先の施策ばかりを積み重ねても意味がないですよね。本質的な所は何なのか、Googleに評価される=ユーザーにとっても価値あるサイトにするという事を念頭に考えていきたいと思います。

1.検索結果での見栄えを良くする

【1】タイトルはわかりやすく

図のAの部分では「サイトやビジネスをわかりやすい言葉で説明をしましょう」と書いています。ページのタイトルが何を書いているのかわかりにくいとユーザー目線で見ても、わかりにくいサイトであるという事になる訳です。つまりタイトルはわかりやすい言葉でかつユーザーが認識しやすい言葉で書く必要があるという事ですね。

【2】ドメインもわかりやすく

図のBの部分にも書いてありますが、ドメイン名もGoogleの検索においては重要な要素になっているとの事。あまりURLやドメインを一般の人がじっくり見る事はないと思いますが、それでもGoogleの検索エンジンの評価対象にはドメイン名もURLもなる訳ですから、しっかりと細かく設定をしていく必要がありますね。

【3】メタデータを設定する

図のCの部分ですが、検索結果をした際に表示をされるサイトの概要情報をメタデータと言います。ここは自社サイトや自社サービスにクリックする前にユーザーが見る所でイメージを沸かせる所なので、160文字以下でサイトの概要をわかりやすく説明する事が必須です。

普段当たり前に自社で制作をしているサイトをクライアント様に納品しているサイトやサービスを眺めていましたが、やはりGoogle先生が言っている事はレベルスでは当たり前の様に取り入れていました。基本に忠実である事、そして上記にも前述しましたが「ユーザーの満足度」を高めるという事もしっかりと頭に入れて、対策や施策をしていかなければいけません。

2.画像を認識される様にする

【1】画像ファイルにはわかりやすい名前をつける

画像だからと言って、保存の名前を適当にしていい訳ではありません!短くてわかりやすい名前をつける事でGoogleのスクロールでも画像が認識されやすくなるのです。私自身普段画像1つ1つに名前をつける習慣がないので、当たり前の事をしっかりやらねばと再認識しました。

【2】画像の内容を説明する

「alt属性」で画像の内容を説明しましょうと書いてあります。「alt属性」とはHTMLのimg要素の中に書かれる画像の代替となるテキスト情報の事を差します。音声読上げのブラウザにおいては画像表示ではなく、alt属性に記載された内容がテキストとして表示されるか、読み上げられる事になります。Googleに画像の内容をしっかりと認識してもらう為にも設定は必須ですね。

【3】画像の下にテキストのキャプションを加える

今回私もこの上記の画像の下に「Google SEO検索エンジン最適化スターターガイド簡易版」と入れてみたのですが、これがテキストのキャプションと言われるものです。本来は短くてわかりやすい様にした方がいいので、少し長かったかもしれません…

画像1つとっても、細かなルールや対応を積み重ねていく事が大事なんだと痛感しました。サイトのボリュームが増えれば増える程、画像の数も多くなってきます。小さな事かもしれませんが、その積み重ねがサイトの評価を高めて、かつユーザーの利便性向上や品質の担保に繋がるのだと思います!

3.サイト更新を頻繁に行う

サイトを常に最新の状態にしておくという事が大事ですね。お店であると考えたら、3カ月も6カ月も商品が全く入れ替わらないなんてことはあり得ないので、サイトも同じで常に情報の更新を行っていく必要があります。常に顧客の立場に立って、顧客が求めるものを提供していく。と書いてあります。見てくれている人が飽きない・有益な情報を書いていく必要があります。

まとめ

今日の記事ではSEOの本当のさわりの部分をgoogleがオフィシャルに公開している資料を元に説明をしていきましたが、この資料はあくまで簡易版です。スタートアップの資料もあり、2017年の12月に改訂がありましたので、その事についても次回の記事で書いていきます!SEOはユーザーや顧客の立場にたって、サイトを有益なもの、そして価値あるものにしていくという観点から考えると自然と検索順位もあがっていくのかもしれません。焦らずSEOの勉強を始めたばかりの人は今日の資料を読んで、基礎を叩き込んで一緒に勉強していきましょう。