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更新日:2018年08月07日

日本でも人気急上昇・Pythonとは!?

Pythonとは!?

最近よく聞く「Pyhton」という言葉。汎用の開発言語ですが、欧米では開発現場の主流となりつつあります。
しかし、日本ではまだまだ知名度は低く、有名なサービス等はないかもしれません。
ただ「人工知能」「機械学習」「lot」に代表される様に、日本でもPythonのニーズや重要性は高まっており、
注目が集まっており、2018年に入って特に技術者が足りていない状況となっています。

Pythonの特徴

1.キレイなコードが書きやすい

一般的にPythonはJavaやCに比べると、文法(ルール)が簡潔・簡略されており、コーディングが初心者の人でもしやすく、複雑なコードない為に、手を付けやすく初心者の人が開発言語の勉強をスタートさせるには最適とも言えるでしょう。

2.インタプリンタ言語であること

一般的には馴染みがないかもしれませんが、インタプリンタ言語というのはコードを逐次実行していく事で、打ち込んだコードが即反映され、視覚的にも見やすいという事。コードを書きながら実行してすぐに結果を確認できる「インタラクティブシェル」がPythonには標準で付属しており、コードのテストを素早く行う事が出来る為、開発環境下におけるスムーズな開発が可能になるのです。

3.ライブラリが多彩であること

Pythonには豊富なライブラリが用意されいます。その為、開発の用途は一気に広がります。上記にも書いた人口知能、機械学習、lotを始めとしたものから、データベースを使うWEBアプリケーション、WEBサービスはもちろん、科学技術計算や分析、自然言語処理も含まれます。一つ一つ挙げていけばキリがない程。それだけ多岐に渡り、広い範囲でPythonは使われており、日本でも一気にシェアが広がっているのです。

Pythonを使ったサービス

Instagram

日本でも爆発的に伸びている写真共有アプリ。インスタグラムマーケティングなる言葉やインフルエンサーという言葉が一般化する程に影響力のあるアプリで、このInstagramもPythonで作られています。

Google

ご存知、Google先生もPythonを使っています。元々GoogleのエンジニアであったGuido van Rossumが開発したものです。ちなみにGuido van Rossumは1989年から開発をしており、当時Googleは業務の半分をPythonの開発に充てさせたほど。それほどの将来性をPythonに感じていた事に他ならないでしょう。

Youtube

Youtubeも実はPythonでの開発がされています。今や日本人になくてはならないWEBサービスであり、世界中を今なおけん引する動画配信サービスです。

Pythonは稼げる!?

今やCMで見ない日はない人材会社・ビズリーチさんのプログラミング言語別による平均年収ランキングによると、
Pythonが1位で平均年収は651万円。2位はPerlの633万円、3位はRubyの606万円となっており、Pythonの市場におけるニーズは一層高まっていると推察が出来ます。また特に日本においてはPythonのエンジニアの絶対数が欧米に比べると圧倒的に少なく足りていない現状もおり、金額が高騰している事も見逃せません。

また次回のコラムで書くつもりですが、株式会社レベルスでは様々な言語がある中で将来性や今後の経済状況の変遷を独自に調査を行い、プログラミング経験がない方には入るやすいPythonの習得を推し進めています。また既に多言語、JavaはCなどの知識や経験がある方はきっとその簡易なコードへのハードルは低いと思います。経験者の方もまたプログラミングの経験がない方もレベルスではその人にあった最適なキャリア形成のお手伝いをさせて頂きますので、まずは当社まで話を聞きに来てくださいね!!